放課後等デイサービス ブルーデイジー伊丹の山田です。
5月15日~20日までの一週間は、避難訓練を行ないました。
今回は、『地震と津波』です。
東日本大震災が起きたのは、2011年3月11日14時46分。
この時間は、5時間目で下校した子どもたちが放デイに既に到着している時間です。
想像するだけで、恐ろしくなります。
津波の恐ろしさもわかりやすい言葉で伝え、
とにかく落ち着いて、避難所へ安全に移動するという事を実際に行いました。
二人一組になって、お互いの無事を確認し合う!
2列になって、先生の言う事をしっかりと聞いて、安全に!安全に!
集団から遅れるお子さんや、周りが気になって、なかなか歩けないお子さんなど
実際に行動してみないと気づかない事や、新たな課題が見つかりました。
ブルーデイジー伊丹から一番近くの北中学校へ移動しました。
「この学校へ避難するんだよ!」「よく見てね!」
『天災は忘れた頃にやってくる』
本当この言葉通りだと思います。
いつ何があってもおかしくない現在です。子ども達の安全、安心を守るためにも
常日頃からの訓練は、必須ですね。