学習支援担当の川﨑です。
梅雨(つゆ)の晴れ間(梅雨晴)。
私は、梅雨の読み方に疑問をもつことがあります。
そのほか「上手」の読み方は一般的に「じょうず」ですが、「うわて」「かみて」とも読み、
これは「特別な読み方の言葉」です。
そして読み方によって意味が変わります。
以前子どもたちから、「『お母さん』はなんで『おははさん』」じゃないの?と聞かれ、
なるほどと感心したことがありますが、漢字は訓読みと音読みがあることを伝え、
漢字ドリルや漢字辞典などで「カタカナの表記が音読み、ひらがな表記は訓読み。
そして、お母さんは特別な読み方です」と伝えています。
また、1年生の算数では数字を2つにわける「さくらんぼ計算」をしていますが、
何でひとつの数字を2つに分けるのかの意味も伝えながら支援しています。
さくらんぼ計算は、繰り上がりや繰り下がりの計算の時に便利です。
勉強は、ただ漢字を書く・計算をするのではなく、何でかな?などと考えてみることも面白いですね。