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【理学療法士考案!】新聞紙ボールを使った集団レクリエーション!!

皆様こんにちは!!

今回は、先日当事業所で行った集団レクリエーションについてお伝えいたします。

名付けて、「ボール落としゲーム」です。

準備物はこちら↓↓

ルールはこちら↓↓

【先攻チームの役割】

 ・ボールを新聞紙に当てて、新聞紙の山を崩す。

 ・自分が投げた後、どのくらいの力加減で新聞紙を落とせるかを次に投げる子に伝える。

 ・後攻のチームの子らの反応を見て、どの辺に的がありそうかを同じチームの子に伝える。

仲間に「意外と強く投げないと落ちないよ。」「真ん中に的がありそうだから狙って!」と伝えるなど、それぞれのチームが作戦を考え、それに応じて互いに協力しながら取り組むことができました。

【後攻のチームの役割】

 ・崩れにくい置き方を考えて、仲間と協力して新聞紙を配置する。

 ・落ちた新聞紙ができるだけ的に入りにくいよう、的の位置を考えて配置する。

「新聞を固めておけば落ちにくいかも?」「ここに的があると思わせて、実は反対に的があるようにしよう!」など、皆で話し合いながら配置を決めていました。

幅広い年代の児童が、互いに話し合ったり助言したりしながら、協力して取り組むことができました。

このような遊びは、力加減の調節や空間認識といった個人の能力の発達に繋がるほか、他の子どもとの協力するコミュニケーションスキルや社会性など様々なことを学ぶことができます。

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