学習支援担当の川﨑です。
教育議論のなかで、タブレット学習が推進されることで、子どもたちの「書く力」の低下が心配されていました。
実際、低学年の漢字の書き取りを見ていて、書き順ができていないと漢字がうまくまとまらず困っているお子さんが多いです。
うまく書けないと、漢字嫌いになってしまいます。

当施設では、低学年のうちは特に、ゆっくり丁寧に書くことを伝える学習支援をしています。
漢字や文字がうまく書けだすと、自然と態度も落ち着てきます(笑)
タブレットは、学習道具の一つとして調べ学習などには適していますが、低学年のうちは、丁寧に書いたり、じっくり読んだりがやっぱり大切だと実感しています。
