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№13  姿勢についてpart2

皆様こんにちは。理学療法士の西澤です。

今回は、姿勢について前回とは違った観点からお話しさせていただければと思います。

人は、立っている時も座っている時も絶えず全身の筋肉を緊張させており、

その調節は脳からの指令により無意識で行われます。

その為、筋肉の持久力が低下している場合や、脳と筋肉の調節機能が不十分な場合は

長時間の姿勢維持が難しくなります。

そのような方には、無理のない範囲で少しずつ全身運動を行う習慣をつけていくことが大切です。

 

筋肉や腱が感じ取る感覚は固有感覚と呼ばれます

また、発達に特性を持つ方は周囲の人やモノに意識が向きやすくソワソワしてしまう場合や、

感覚の過敏さにより周りの声や照明の光などの刺激を受ける事で疲れやすくなる場合もあります。

その為、壁などに貼る掲示物を減らすことや、仕切り板やイヤーマフ等の道具を活用するなど、

お子様の環境に配慮することも改善の要素となります。

一人ひとりの苦手・得意に合わせた配慮が大切です

ブルーデイジー伊丹では、お子様一人ひとりの身体の状態に合わせたオリジナルのプログラムを実施していす。今後も様々な情報を発信させて参りますので、よろしくお願いいたします☺

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