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7月のSST 熱中症の予防と対策


こんにちは!学習支援担当の川﨑です。毎月の第4土曜日は、SST(ソーシャル・スキルトレーニング)を担当しています。毎回、名前を書いたり、意見もかけるようなプリントを配布して行っています。
今回のSSTのテーマは「熱中症」でした。熱中症は、暑いときに急に体調が悪くなる病気です。頭痛やろれつが回らなくなったり、40度の高熱がでたり、筋肉が痙攣したりします。

体調に異変があれば、対策として木陰で休ませ、脇の下や首のあたりの動脈を冷やし水分を少しずつ与えます。意識がない場合、救急車を呼びましょう。

予防は、外出時に通気性の良い帽子をかぶることで脳の熱の上昇を抑えます。
また、運動中など、気温が28度以上になったら30分おきに休憩し、コップ半分くらいの水分などをこまめに取りましょう。スポーツドリンクは、糖分も多いのでお子さんの場合は3倍くらいに水で薄めるといいそうです。疲れている時や、寝不足、肥満気味の人や貧血気味の人は、自律神経が乱れていて熱中症にかかりやすいそうです。
今回も、参加してくれたお子さんたちは積極的に意見を出してくれて「わかったこと」などをも書いてくれました!

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